プロバスケット選手としての経験値が高く、キャプテン、優勝経験もある友利健哉。自分の経験を伝え、チームを盛り上げ、成長させてくれる縁の下の力持ちだ。数々のチームを渡り歩いてきた友利は、茨城ロボッツで迎えた初めてのシーズンをどのように振り返るのだろうか。

友利健哉
1984年12月8日生まれ、沖縄県出身
コントロールに長け、どんな局面でもゲームを落ち着かせることができる正統派司令塔であり、攻撃型ガードを擁するロボッツにとって心強い戦力。要所で自ら沈めることもできるアウトサイドシュートも圧巻。

2007-09 琉球ゴールデンキングス
2009-10 富山グラウジーズ
2010-12 浜松・東三河フェニックス
2012-15 群馬クレインサンダーズ
2015-18 福島ファイヤーボンズ
2018- サイバーダイン茨城ロボッツ

「僕がチームに期待されていることは、これまでの経験を活かし、チームを引き上げることだと思っています。個人的にも『B2制覇・B1昇格』させることが目標でした。全部の試合に勝つぞという気持ちで戦ってきましたが、目標を達成することが出来ず、とても悔しいシーズンとなってしまいました。負けた試合全てに反省すべき点が多いです」

友利健哉による2018-19シーズン振り返り

プレーオフ進出の可能性が閉ざされた時、どのような心境だったのだろうか。

「ここからどう闘うかが、ロボッツとしても人間としても本当の真価が問われると思いました。悔しさが残る中、気持ちを早く切り替えて一つでも多くの勝利を掴みとろうと考えました」

悔しさが多く残る今シーズンだったが、友利にとって最終戦はとてもいい試合だったという。

「今シーズンを振り返った時、一番印象に残っているのはホーム最終戦です。負けはしましたが、ロボッツのプライドや気持ちが一番出た試合だったと思います。外国籍選手が出場出来ない中、自分たちの気持ちを高め合いながら、戦い抜いた試合でした。チームとしても個人としても、新しい発見が多くあり、もっと上手くなれると感じた学びの多いシーズンでもありました」

2019-20シーズンに向けて

ロボッツがより強いチームになるためには、日々の自己管理が大切だという。
年間60試合ある中で、いつでも試合に出られる状態を保つことは、基本であり一番神経を使う部分である。

「コートに立ち続けるためにも、健康でいられるよう徹底した自己管理を継続していきたいです。全員が引き続きステップアップすることも大切です。改善したいことは、得点力のアップです。高精度なシュートが打てるようにしていきたいです」

誰よりもコツコツと練習に励む友利。チームメイトに練習を強制するのではなく、友利の姿を見て、チームメイトが感化されるのだ。

「僕はプロバスケットプレーヤーとしての経験値はありますが、偉くなってはいけないと思っています。皆をフォローし、お互いに助け合い、共に成長することが大切です。選手として大切にしていることは『実るほど頭を垂れる稲穂かな』ということです」

友利健哉による2018-19シーズン振り返り

『B2制覇・B1昇格』は大前提として、友利は来シーズンはどのようなシーズンにしていきたいのか。

「どんなときでも僕たちを支え、後押しをしてくれる最高のブースターのためにも、来シーズンは健康で怪我なく1シーズンを闘い抜いていきます!」

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